スイフトとは

送金や信用状開設など銀行間の国際通信を標準化し、迅速に処理するために設立された組織またはそのシステムのこと。顧客送金や銀行間資金付替、信用状の開設やアメンドなどの取引メッセージを統一フォームに標準化して送受信することによって、通信の迅速化や通信費の節減などのメリットがある。組織は1973年に設立され、システムは1977年に稼動(日本の銀行は1981年に稼働)した。